誰かのために生きていく
こんにちは!
ブログ更新ペースの確立をしないとダメだなと日々思っています・・・
今日は、『なんのために働く』のか『何のために生きていく』のかをテーマに書きたいと思います。
よく、スピリチュアルな書籍等で『誰かの幸せを願う』とか『誰かのためになること』というワードが出ます。
僕自身、つい1ヶ月くらい前まで全く理解出来ませんでした。
自分の仕事が誰かのためになる?
自分の仕事が誰かの役に立っている?
とんでもない。
仕事だから、義務だから、お金を稼ぐためだから、と思って行きたくない気持ちを押し殺して仕事に向かっていました。
仕事である以上、キツいことや嫌なことはたくさんありますよね。
ただ、ある時、心理学とも全く関係ない動画を見ていてハッとしました。
その動画を4〜5回見ていてようやく気付きました。
その時の言葉が『自分は自分の仕事に誇りを持っている』
名前等は出せないので少し変えましたが、誇りを持っているという言葉に胸を締め付けられました。
自分は今まで、ただ一瞬でも自分自身に対して、自分の仕事に対して『誇り』を持っていただろうか。
自分のことだけでなく、他者のことを考えていただろうか。
全く考えていなかった気がします。
それこそ、バス運転手だろうが鉄道員だろうが警察や消防団、自衛隊の人までも、仕事ダルいなと思っているのだろうなと思い込んでいました。
(本当にごめんなさい)
しかし、全く関係ない動画でふと耳にした『誇り』という言葉から自分の主観が全く違ったものになりました。
アドラー心理学でいう、自分の主観の世界が変わった瞬間です。
公共交通機関の人なら『お客様を時間通りに安全にお送りする』
警察官なら『自治体の秩序を守る』
消防や救急隊、医師や看護師、自衛隊などなら『必ずこの命を助ける、守る』
職業に貴賤はない。
というアドラーの教えを学び、友人への勉強会でも『必ず仕事は誰かの為になる』と言っていた自分が、どうしたら誰かのためになるのかを模索し、自分のことではなく、他者のために生きていけるかを考えていた時に出会った言葉『誇りを持つ』
この言葉に出会って、自分がやりたいと思ったことに対する向き合い方も155度くらい変わりました。
まだ25度変わる余地はありますが笑
恐らく、今まで感じたことがないくらいの情熱を持っています。
そして、お金とはその仕事1つ1つに対する誇りや情熱に比例するのだろうと感じました。
よく、お金ブロックと呼ばれるものがあります。
宝くじ当たらないかな〜と思っていても、潜在意識下で自分に入るお金をブロックしているものです。
これ、自分自身に対する誇りや自分の仕事に対する誇り、情熱と関係があるのではないかと。
自分は役に立っている、自分は誰かのためになっている、目の前の人を幸せにする(している)、という誇りや情熱、覚悟があるのならきっと豊かな人生が送れるのかもしれないと思ったので、ブログのテーマにしました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
素敵な週末をお過ごしください♪