異世界?異次元?不思議な体験

こんにちは!

 

先日、とても不思議な体験をしました。

夕方から少し時間が出来そうだった日があったのです。

その前日、斎藤一人さんや多くの成功者が唱えているという、あの言葉をずっと心の中で唱えていました。

 

そうしたら・・・

 

その日の夜に、成田山に呼ばれました。

ただ、時間がある時にいくつかやっておきたいこともあり、いつ行けるかなと思っていたら・・・

 

翌日の用が昼過ぎに終わり!

用足しも2時間くらいは見ないとなと思っていたものが、1時間ちょっとで終わり!

無事、お呼び頂いた翌日に成田山へ行けました。

 

この度、お呼び下さったのは不動明王ではなかったようです。

人生に有意義な人脈作りをしようと思い、ご縁を祈ってたので、縁結びの神様である『愛染明王』が呼んで下さりました。

誠にありがとうございます。

お陰様です。

 

で、無事お祈りを済ませ、早めの夕食をとりつつ帰宅。

この話を、スピリチュアルに少し(かなり?)興味のある友人に電話で話していた時に本当に不思議なことが起こりました。

 

別の友人一名の顔や存在が、一切わからなくなってしまったのです。

名前はわずかな顕在意識でうっすら浮かんでくるのですが、顔も名前も一緒にいる瞬間も全く浮かんで来ません。

突然過ぎて言葉が出なくなり、友人との電話を終わらせて夜も遅かったためベッドで必死に思い出そうとしましたが全くダメ・・・

ワケがわからずパニックになり、気付いたらめっちゃ泣いてました。

 

どうすることも出来ず、心の中で愛染明王のお名前を何度も呼んでいたら声がしました。

 

『愛の真髄は?』

私は、アドラー心理学を専攻しているので、アドラーの説く愛についてを考えました。

そして、何より難しい『あること』に気付きました。

 

それが

『存在レベルでの貢献感、存在レベルでの感謝』

一緒にいて楽しい、何かをしてくれる、これらは『何かしらの行為の上での貢献、感謝』なのだと。

 

ただ生きている、ただ今ここに存在している。

そのことに、お互いに貢献感を持ち、感謝し合うこと。

それが『愛』の真骨頂。

 

愛と一言に言っても、決して異性だけへの感情ではありません。

友人達、家族、全く見ず知らずの人へも『愛を持って接する』ことは出来ますし、それが一番大切なこと。

 

それに気付いた瞬間にまた声がしました。

『よくわかったね。今の仲間たちの一人がいないだけで、どれだけ自分にマイナスか気付いたね。その恐怖感、仲間の存在の偉大さを忘れずに全員を大切にしてね。』と。

 

その声が終わった瞬間に、それまで『えっ?誰?』ってなっていた友人の名前も顔も声も、一気に蘇って来ました。

 

本当に怖くもあり、悲しくてキツい数時間でしたが、この時間があったことで私はこの生涯ずっと、仲間たちへの存在レベルでの貢献感を与え、存在レベルでの感謝をし続ける覚悟を決めました。

 

ただ生きている。

ただ、今ここに存在している。

不思議な縁があり、今世で出会った。

不思議な縁で、家族、友人、恋人や配偶者になった。

その縁が途切れることがないから、今もお付き合いしている。

 

一人の友人と巡り合い、バカ話をして笑い合う今日。

辛いなと感じた時に、お互いに最大限に出来ることをして支え合う今という瞬間。

 

それは決して当たり前なんかじゃない。

誰もが尊い存在で、別の尊い存在に支えられている。

どんなことがあっても、自分だけは絶対に仲間たち(=他者全員)を見離さない。

離れていってしまうなら仕方ないけど、自分からは離れないように生きて行こうと強く決めた、不思議な夜の出来事でした。

 

アメノミナカヌシ様、お助け頂きましてありがとうございます。

お陰様で、私に神様の奇跡がたくさん起こりました。

 

愛染明王様、お助け頂きましてありがとうございます。

お陰様で、私は自分や仲間たちの存在の大きさに気付けました。

今までも、これからも素敵なご縁をありがとうございます。

 

皆様、素敵な日曜日をお過ごしください!