不思議なお話しpart3

こんにちは!

今回は、前回の話の更に後日談です。

 

もの凄い早起きをしたのです。

しかし、特別早い予定もなく、なんだろう?と思いながら言霊を唱えていると・・・

 

私の家のお墓の光景が浮かんで来ました。

私には水子の兄が二人おり、兄が入っているのがそのお墓です。

今度は兄貴に呼ばれたか、最近顔出してなかったしな〜と思い、お墓参りへ。

 

そのお墓参りで不思議なことが。

 

お線香に火をつけ、お線香を置く台?みたいなものに置き、手を合わせてから

『お墓参りに呼んでくれてありがとう。私も両親も姉貴も子どもたちも元気だよ。兄さんたちが生きてたら、どんな家庭だったんだろうね?この間まで、生きることの意味を考えてたけど、今はとにかく生きていてよかったって思うよ。いつも見守ってくれてありがとう。』

と小さな声で語りかけました。

 

その瞬間、お線香の火が燃え上がり、その煙がまるで私を抱きしめるかのように、私の左右から囲んでくれたのです。

 

のちに調べたところ、お線香の火が燃え上がるのは、ご先祖様が喜んでいる時や応援してくれている時だそうです。

 

普段なら、お参りしてすぐに帰るのですが、一人だったのもあり、何故か帰りたくない、もう少し兄さんたちと話したいな、と思い、約30分くらいずっといました。

 

その間、煙が抱きしめに来たのが5回、火が燃え上がったのが3回。

なんともいえない、不思議なことですが、もの凄い優しい気持ちになれました。

 

そして、兄さんたちの分まで幸せになるからね、これからも見守っていてね。

と伝えた時、3回目の炎が上がり、それが一番強く燃え上がりました。

そして、その時も煙が抱きしめに来てくれました。

左右2回ずつ、きっと兄さんたち二人が背中を押してくれたのでしょう。

 

なんだか、帰り際も寂しくて、まだまだ居たいなと思いましたが、近くの祖父母のお墓にも顔を出そうと思い、切り上げました。

そちらでは不思議なことはなかったですが、同じように小さな声で語りかけた時、煙が抱きしめに来てくださいました。

 

お線香の煙は、何かが憑いている人に向かうそうなのですが、自分の中では今回は

兄さんたちや祖父母が、私への厄から守ってくれようとしたのだろうと解釈します。

 

アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。

お陰様で私の人生は神様の奇跡で満ち溢れています。

 

では、この辺で!