言葉が現実を変える、とは。

こんにちは!

前回のブログを下書きしたあとに、たまたま気になる言葉を見つけたんですが実はこれがまた記事にピッタリだったのでピックアップします。

 

言葉が現実を変える。

よく言われていますね。

天国言葉と地獄言葉も、同じことを言っています。

 

でも、言葉を変えて現実が変わるなんて信じられない。

という人も多いと思います。

 

何故、言葉を変えることで現実が変わるのか。

 

ここに焦点を当ててみたいと思います。

 

まず、自分が見ている世界はあくまでも【自分自身の意味づけによる世界】です。

自分自身の意味づけ、というのは【自分自身の主観】ということです。

ラーメン屋に5人並んでいて、混んでると思うのか空いてると思うのか。

これはその人の主観によって変わるのと同じことです。

10人中10人が空いてると感じることはありません。

 

これをアドラー心理学では【認知論】と言います。

 

もう一つ、アドラー心理学には【全体論】という理論があります。

これは、意識と無意識、心と体、理性と感情などの一般的に相反すると思われているものは、相反しているのではなく、互いに補い合って目的を達成させるように動いているということです。

これは、自動車のアクセルとブレーキをイメージしてみるとわかりやすいです。

 

アクセルとブレーキは相反する機能です。

しかし、これらは【自動車を安全に動かす】という目的を達成するために【互いに補い合って】います。

 

では、言葉を変えて現実が変わる、というのはどういうことか。

 

言葉を変えると、自分自身のライフスタイルが変わっていきます。

すると今度は、ポジティブな面を探そうと全体が動いていきます。

ありがとうを言っていると感謝すること、ツイてるだとラッキーだと思えること、というようにです。

 

その上でさらに天国言葉を使っていると、自分自身の意味づけが変わります。

つまり、主観が変わります。

 

今、見ている世界はあくまでも主観によって意味づけされた世界。

主観が変われば、見えている世界(現実)も変わります。

 

言葉が現実を変える、というと『とにかくポジティブな言葉を使えばいい』と思われるだけかもしれません。

ただ、とにかくポジティブな言葉を使っているだけで本当に現実が変わるのかわからないし、そんなの嘘だ、と決めつけてかかってしまうと上手く行くことも上手くいかなくなります。

 

以前書いた【思い込み】になるからです。

 

言葉を変えることで、自分の中でどのような変化があって、現実が変わっていくのか。

それを知れば、言葉を変えて現実が変わるということの意味もお分かりいただけると思い、テーマにしました。

 

このブログが皆さまの人生に明るい光となれば嬉しいです。

 

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次回もお楽しみに♪♪