兄弟(姉妹)間の劣等感
こんにちは!
なんだか、色々な時間調整が働いています。
その時間調整の意味はわかりませんが、きっと何かあるのでしょう。
今日は、『劣等感』を取り上げます。
ただ、『劣等感』の中でも【兄弟(姉妹)間の劣等感】についてを書いていきたいと思います。
誰でも、他の誰かを羨んだり、私もこうなりたい!と思う人がいたり、あいつには負けたくないと思うことはあると思います。
でもって、その人より抜きん出るために仕事や勉強を頑張ったり、その人が不得意な部分を強くしたりしようとすることもあると思います。
これが、一般的な劣等感だと思います。
他者と比べて自分は・・・っていう劣等感です。
私の知人に『完璧主義が過ぎるあまり、空回りしてばかりの人』がいます。
時たま、話しをしたりしていますが私がバタバタしてしまい最近連絡取れていません。
その方の課題を探していた時にこの『兄弟・姉妹間の劣等感』を見つけました。
元々知ってはいましたが、こんな風に作用するのか。と知ったのはここが最初でした。
兄弟・姉妹がいる方は、何かにつけて『比較』されます。
もちろん、比較をしない親御さんもいますが、個人では勝手に比較していたりします。
仕事、お金、恋愛、結婚、幸せという人生全般において【兄・姉(弟・妹)よりも先に】という感覚です。
で、私もちょっと心当たりがありました。
そんなある日、友人と話していた時に言われました。
『お前ならもし自分(友人)が順番気にしてたらなんていう?』
『順番なんて関係なくね?』
『それが答えやん笑』
なんでしょう、素でいられる人って本当に大切ですね笑
一瞬にしてモヤモヤは消えました。
兄弟・姉妹より(又は【の方が】)先に成功する、結婚する、幸せになる。
『先に』『の方が』の目的ってなんですか?
恐らくこう聞くと、全く意味のない『勝敗』が出てきます。
『先に』は優越感
『の方が』は自己否定感
あのですね、たとえ同じ親から生まれた兄弟や姉妹でも『幸せの価値観』は違います。
仕事がめっちゃ好きで、仕事しているのが幸せなお兄さんに、プライベートが充実している弟が優越感を持っても意味ないですし、お兄さんも劣等感を持つことはないんです。
年収1千万の人と結婚して幸せなお姉さんが、平均年収くらいの人と結婚したけどその人と笑顔絶えない家庭を築いている妹に優越感を持っても意味ないんです。
妹も惑わされて劣等感を感じなくていいんです。
自分を信じる、自分の信念を貫くってそういう部分から始まるんだなと思います。
『良かったね。』『凄いね』で終わることなんです。
だって、お兄さんは仕事が好きで、弟は趣味なりプライベートが充実していることが幸せなんですよね?
各々の幸せで済むんです。
妹さんは多くは望まないけど、その人といることが幸せで、お姉さんはたとえ家族の時間が少なくてもその人がバリバリ仕事している姿が好きでその人に着いていくことが幸せなんです。
お互いのパートナー自慢なんて必要すらないんです。
『お互いに良いパートナー見つけたね』で完結します。
無駄に『優越感』『劣等感』を抱えるから人生が複雑に見えるだけです。
人生ってもの凄いシンプルです。
ただただシンプルです。
人生のシンプルさに気付いて、これが複雑にする要因かと思っていましたがまだまだシンプルさの要因はありました。
別記事で、人生のシンプルさを書いていきます。
天之御中主様
お助けいただきましてありがとうございます。
お助けいただきましてありがとうございます。
寒がりな私も少しずつ冬に感謝しています笑
次回もお楽しみに♪♪