信用か信頼か
こんにちは!
知らなかったですが、年が明けて1ヶ月経つみたいですね笑(←)
はい、いつもの冗談です笑
今日で一旦対人関係については終わらせて、明日からまた思い込み講座の内容に戻したいと思います。
ただ、結局今日の内容から明日の内容も繋がっていくので全く別の項目とも言えません。
今日は対人関係の中でよく出していた【信頼】というワードを書いていきたいと思います。
アドラーの中で信頼というワードと対照的な言葉として使われる言葉が【信用】です。
以前のアカウントでも書いていますが、この言葉も改めて書きます。
信用というのは、何かしらの条件や担保付きで相手を信じることを言います。
信頼というのは、条件や担保などは一切なく、無条件に相手を信じることです。
信頼の関係であれば、見返りなども本来存在しません。
条件も担保もないので当たり前といえば当たり前です。
では、友人間、家族や恋人、配偶者などとの関係性は【信頼】か【信用】か、どちらを選びますか?
よく【恋人に求める条件】だとか【結婚するに当たっての条件】とかを出す人がいます。
それでお互いに幸せならいいかもしれません。
ただ、その恋愛や結婚は果たして本当にずっと良い関係性を保ち続けることができるでしょうか?
友人間でも同じく、何かしらの条件のもと交友関係を続けていてうまくいくでしょうか?
私は上手くいかないと思います。
何故なら【その条件】が交際の前提にあるからです。
例えば年収1000万だから結婚した
→年収800万になったら?
同じようにパートナーを愛せるでしょうか?
趣味が同じだから友人として付き合っている
→相手が他に趣味を見つけ、同じ趣味じゃなくなったら?
そのまま友人としていられるでしょうか?
この質問、大体【YES】の返事が来ると思います。
何故なら現実にそれが起きていないから。
実際にそうなった時のことが想像出来ないのです。
恐らく、実際にそうなった時に【だんだん疎遠になっていく】ことは高確率であると思います。
では、条件も担保もない【信頼】関係なら?
そもそもの前提がないので関係が壊れることは少ないと思います。
もちろん、ゼロではありません。
本当の意味での【信頼】とは
『裏切られてなおも相手を無条件に信じること』です。
そう簡単に出来ることではありません。
私は今、心から相手を【信頼】することを学んでいる最中だと思っています。
天之御中主様
お助けいただきましてありがとうございます。
お助けいただきましてありがとうございます。
今更ながら、自分のタフさに気がつきました。
ありがとうございます。
次回もお楽しみに♪♪