やりがいとは
こんにちは!
もう少しでまた束の間の休息を取る予定が見えてきたので多少しんどくても乗り切ろうと思います!
前回、仕事と働くということについて漢字から分析してみました。
では仕事のやりがいとはなんなのか、という話しを今日はしていきたいと思います。
やりがいを感じる時ってどんな時ですか?
もっと言えば、仕事が楽しいと感じる時ってどんな時ですか?
答えは人それぞれだと思います。
しかし、そこには一つの共通する感情があると私は思っています。
その感情こそが、共同体感覚に繋がる感情の一つです。
その感情とは【貢献感】です。
人のために動くことで、誰かが幸せになる。
その幸せに自分は貢献出来たと感じることが【貢献感】です。
そして共同体感覚とは
【共同体に対する貢献感、信頼感、所属感、安心感を総称した感覚、感情】です。
所属感、信頼感、安心感を得るにはまず【貢献感】がなければなりません。
この共同体に自分は貢献出来ている(貢献感)
↓
この共同体に自分は所属しているし、所属していていいのだ(所属感・安心感)
↓
この共同体は自分の居場所であり、自分が輝ける場所である(信頼感)
という形になります。
入社初日や入社半年〜1年くらいまではずっと不安が付き纏うものだと思います。
それは、【貢献感】を得られないため、他の3つも得られないのです。
それは正直言って仕方のないことです。
全く知らない仕事を最初から要領よくやるなんて出来ません。
同じ業種で他社に転職した場合は、新しい会社のやり方や人間関係に慣れればまだなんとかなるでしょう。
ただ、それも多少なりとも時間はかかります。
特に対人関係は、先日も書いた通り、時間がかかるものです。
苦手だなと感じていた人も話してみると実は気の合う人だった、ということもよくあります。
最初から【仕事の付き合い】と割ってしまうと自分に大きな影響を与えてくれる人を自らブロックしてしまう可能性もあります。
仕事とは、貢献感を得て共同体感覚を育むのに欠かせないものであり、誰かの幸せのために動くことであり、対人関係を広げていくための手段でもあり、自分の生活に必要なお金を稼ぐ方法でもあります。
アドラーが共同体感覚を唱え、ライフタスクとして【仕事】【交友】【愛】を唱えたのはもしかしたらこのことを知っていたのかもしれません。
知る術は今となってはありませんが。
天之御中主様
お助けいただきましてありがとうございます。
お助けいただきましてありがとうございます。
まだまだ【仕事のタスク】の内容は続きます。
次回もお楽しみに♪♪